2021年05月30日

全国障がい者アート作品展

己表現はすべての人に与えられている。
 
7月2日から〜全国障がい者アート作品展〜(国文祭・芸文祭)が開催される。
 
全国から多くの写真作品が寄せられたようだ。どんな素敵な写真に出会えるか、とても楽しみだ。


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posted by オガワタカヒロ at 18:26| 宮崎 ☁| Comment(0) | 展覧会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月26日

日本古来の風習

摘みの目安とされている八十八夜から10日余りで梅雨入りしたので、新茶の話題も聞かずにいたが、ケーキでそれを感じられるとは思わなかった。
 
「新茶の時季でしょ、作ってみたのよ。お披露目したいから写真撮って」出てきたのは ”抹茶のシホンケーキ” 抹茶味をベースにふわふわに仕上がっている。甘さを控えめにしたので付け合わせたアイスと召し上がっていただきたいとのこと。
 
妻は小学生の頃、同居に近かった祖父母にずいぶん可愛がられた。祖父が明治21年、祖母が明治28年生まれだから、こういった日本古来の風習を丁寧に聞かされたのだろう。僕の育った家庭ではこういった季節の節目を楽しむ習慣がほとんど無かったから、今思えば羨ましく感じる。
 
季節の移ろいを待つのも楽しいが、こちらから迎える気持ちとその準備も大切だ。


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posted by オガワタカヒロ at 16:53| 宮崎 ☁| Comment(0) | la mère | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月23日

体長15センチ級

カデに襲われた。
 
午前2時、トイレに行こうと起き上がると右足にゴワゴワの違和感、その直後針で刺されるほどの痛みが走る。「痛ー!」右足を振るとフローリングにポトリと落ちたのは体長15センチ級のムカデ。逃げるところをスリッパでグリグリにしてやった。
 
我に帰ると右足の薬指に激痛が。すがる思いで「ムカデに刺された時の対処法」をスマホで検索 。42℃〜45℃のお湯で毒を洗い流して、拭き上げた後はステロイドを含んだ虫刺され薬を塗れ、とある。運良くそれ系のチューブ入りクリームが薬箱にあったので塗り込むと痛みが引いてきた。
 
スマホのありがたさをつくづく感じたが、水害、虫害と、季節が活発に動きだした。


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posted by オガワタカヒロ at 23:55| 宮崎 ☔| Comment(0) | 戦う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月22日

宮崎日日新聞から

日、22日土曜日の朝刊「宮崎日日新聞」から。
 
紙面の都合上四季のうち、夏と冬の掲載になりましたが、あえて知られていない景色を選んだことにより、村の間口が広がった気がします。
 
ディレクションから仕上げまで一任して下さった村の責任者、担当者さん、ありがとうございました。4種のポスターがそれぞれ一人歩きして西米良の魅力を伝えてくれることでしょう。


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posted by オガワタカヒロ at 12:11| 宮崎 ☁| Comment(0) | 西米良のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月21日

背中合わせで生きる

状降水帯と帯状疱疹が同じに聞こえる話はどうでもいいが、九州北部を中心に大量の雨が集中的に降った。完全に発生を予測するのは困難で、気象庁を悩ませる災害起因のひとつだという。
 
幸い西米良はその線状から外れていたことで恐れるほどの増水は免れたが、北部隣村の椎葉村では警報も発令されていたようだ。
 
繰り返される四季の美しさと水害崩落災害との背中合わせで生きる。これも山間部に居する覚悟の一つだ。


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posted by オガワタカヒロ at 14:10| 宮崎 ☔| Comment(0) | 戦う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月18日

若者図鑑と平成若者図鑑

店舗のカフェスペースで流していたスライドショーを新店舗では一回り大きい50型のモニターで観てもらっている。
 
春は70作品ほど風景をセットしていたが、今週から2004年に発表した「若者図鑑」と2019年の「平成若者図鑑」を連続で流している。
 
17年前の若者たちと、現代の若者たちとを見比べるのも楽しいし、17年の歳月で若者たちがどう成長したかを「観察」するのも興味深いと思う。


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2021年05月17日

本家本元が参りました

・メールのスパイシーカレーを大食漢の方にもご満足頂けるように「ヨシノ盛り」というメニューを用意した。
 
先日書いたように、ネーミングはカフェ&スタジオの建築を手がけてもらった「吉野建設」吉野圭一郎社長から頂いた。大盛りやモリ盛りでは物足りないと言う社長に、臨時でこしらえた量がカレーとご飯で1キロの代物。そのインパクトに感動して名前を付けさせてもらったというわけだ。
 
そして今日。用事でお越しいただいた社長が、「本家本元が参りました。それでは新メニュー、かつカレーのヨシノ盛り、辛さは4辛でお願いします!」とご注文。言うなればカレー部門のフラッグシップメニュー。あれよあれよと言う間にペロリと召し上がった。
 
さすがは本家本元、食べる姿に美しささえも感じたなぁ。いや、いや、凄いの一言。


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posted by オガワタカヒロ at 15:00| 宮崎 ☔| Comment(0) | la mère | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月16日

もう一つの禍

雨入りの声を聞いて、干上がりかけていた川の水があっという間に増水してしまった。
 
繰り返されていることなのに、秋、冬、春を経ると人はすっかり危険な季節を忘れてしまっている。川へ砂の流入が進むと川底が上がり、大雨になれば短時間で水位が増す。
 
ひと足早いもう一つの禍(わざわい)を、梅雨の景色が警鐘を鳴らして伝えている。


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2021年05月15日

突然煙が現れる

々と梅雨入りしたからか商店街に人影はない。昼食を店の席でとってふと窓の外を見れば、フェンスの向こう側からモクモクと煙が立ち上ってきた。今では珍しくなった薪で風呂を沸かすお隣さんだ。
 
昔はこんな風景も珍しくなかったが、慣れていないせいか突然煙が現れると開けていた窓を閉めて煙が収まるのを待つ。「珈琲の香りで満たされていたのに...」。なんて勝手なことを呟いていたが、こうして眺めていると山奥の生活を忍ばせる絶好のスパイスではないか。むしろ村外からみえる方は郷愁を感じるのではないだろうか。
 
ありがたい借景だと食後の珈琲を飲みながら、閑暇を過ごす週末が新しい感覚を与えてくれたようだ。


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2021年05月14日

永遠の憧れ

ごもり生活を強いられてレンタルビデオショップや映画配信サイトが繁盛しているそうだ。
 
我が家も店の往復と買い出し以外は自宅で過ごしている。それでその時間をどうやり過ごすかといえば、録画しておいた大量の映画だ。中でも1950〜60年代の美しい女優が主役のラブロマンス。なんだか韓流ドラマにハマっているおばちゃんみたいだが、今のような個性重視ではない圧倒的な美しさが魅力。こういった閉鎖された時代において美は何よりの潤いだ。
 
若い頃に手がけた仕事もなんとなくそういったライティングと撮り方をしている。永遠の憧れなんだな、たぶん。


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2021年05月12日

5月半ばで梅雨入り

の開花や蛍の乱舞が早まったとあちこちで聞こえていたし、山を眺めながら今年の季節の移ろいに驚いていたら、なんと5月半ばで梅雨入りとな。鳴き始めたウグイスもどこかに身を潜めてしまった。
 
写真撮りとしては山肌に墨絵のような霧がかかることを喜びたいところだが、天気に左右される農家の人たちは田植えの調整に困惑しているのではなかろうか。
 
あいかわらずコロナの感染者は増え続け、長雨による水害もあり得る日々。晴耕雨読と呑気に構えてもいられない状況だ。


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2021年05月10日

別人

琲とひとくちに言っても志向は様々だ。フリーズドライのインスタントで十分な人から、せめてコンビニコーヒーでと言う人まで。だがほんとうに旨い珈琲は丁寧な手仕事から生まれる。
 
妻の淹れる姿を初めて写真に収めてみた。ファインダー越しに見えてきたのは、無駄のないルーティンと磨いた経験で注ぐ細いお湯の流れ。
 
普段は天然が入った、すっとこどっこい的な女(ひと)だが、レンズの向こう側の彼女はどう見ても別人だった。
 
なんだかこれから飲む珈琲が特別な味に感じるのではないかと心配になってきた。


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2021年05月09日

左手を描き続ける

ヒカンの松下太紀君が奥さまを連れて遊びに来てくれた。
 
彼との出会いは5年前。その前年に西米良で開いたアートイベント「たこらさるく」(宮崎県立美術館主催)の後を受けて、彼らが中心になって開いた「ココニ・ココカラ」(同・高原町)に伺った時だ。モヒカン刈りの出で立ちで現れたが、礼儀正しく、芸術に対して真剣に向き合っている姿に好感を持った。以来、連絡を取りながらお付き合いさせていただいている。
 
以前彼がfacebookで紹介していた自分の左手をデッサンしたスケッチブックに興味を持った。今日は「一度見せて」というリクエストに応えてその絵を持参してくれた、というわけだ。
 
高校卒業後、特別な美術教育を受けなかった彼は自分のデッサン力の乏しさに気づき一念発起。毎日欠かさず左手を描き続けると決めた。以来11年「続けることは僕の特技なんです」と言うように描き溜めたスケッチブックは十数冊に及ぶ。「とにかく今よりも絵が上手くなりたいんです」。キラキラしたまなこに刺激を受けた。彼は倅と4つしか違わないが、尊敬できる人は年齢とは無関係だ。


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2021年05月08日

村の懐をアピール

西米良村観光協会が制作する、春・夏編のポスターが完成したことをお伝えしたが、その第二弾、秋・冬編もできあがった。
 
春・夏と同じB2サイズ(515mm×728mm)。キャッチコピーも、秋が「棚田の村」冬が「雪降る村」として、自立自走を試みる人口1,000人足らずの村の懐をアピールした。
 
棚田の秋は村の西側、上米良(かんめら)地区に広がる「向江棚田」を彼岸花の季節に写したカット。雪の冬は役場のある村所(むらしょ)地区から北側の小川地区へ向かう「殿様街道」の途中、鉱山(かなやま)谷からの雪景色と朝焼けのカット。
 
村の豊かさや優しさ、雄大さが伝わるのではないかと自負している。


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2021年05月06日

皆がまぁるく収まった

ールデンウィーク最終日に記念写真を撮った。
 
お子さんが保育園のころから節目節目に撮影させていただいているご家族だが、今回は依頼先が違った。写真の主役は村役場にお勤めされて今年定年を迎えられた奥さま。お世話になった役場の女子職員さんたちが送別の品を検討した結果、うちで記念写真を撮ることで贈り物とした、というわけだ。
 
何と気の利いたプレゼントだろうと思った。ご家族のことも心に置いて記録と記憶をいっぺんに満たす温かい思いやり。人望の厚い方だからこそ、職員さんたちもこの提案に賛同したのだろう。それにもう少し深読みすれば「小河の新スタジオお祝いも兼ねて」といった気配りも見え隠れする。
 
米良に昔から伝わる「てごり」。お互いを助け合いながら小さなコミュニティを平和に暮らす相互扶助の精神だ。チケットを作成した職員さん、プレゼントされた先輩職員さん、商売をさせてもらった写真屋。まぁるくまぁるく、皆がまぁるく収まった新スタジオのこけら落とし撮影であった。


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2021年05月05日

皐月の花火

どもの日。村の子どもたちのすこやかな成長と、コロナ終息を願って皐月の花火が打ち上げられた。
 
75発の小規模な花火だったが、山々に木霊する「やまびこ花火」の面目躍如。


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2021年05月04日

痛し痒しのゴールデンウィーク

ールデンウィークも後半、国道から離れたスタジオにもバイクの車列を想像させるエンジン音が届いてくる。皐月の風を求めてワインディングロードを疾走する気分はいいものだろうと想像できる。
 
カフェにも多くのお客さまがみえているが、ほとんどが村外からの方たちだ。コロナ禍でも安全な距離を保てるのではないかと「外出先を西米良にしました」と言う方も多い。店を開けている以上ご来店いただかなければ商売にならないのだが、昨夜テレビで見た河野知事のインタビューを思い起こせば、喜んでばかりもいられないなぁ、と感じる。
 
痛し痒しのゴールデンウィークが2年続いた。訪れる方も迎える方も晴れ晴れとした気分でバカンスを過ごしたい。とにもかくにも終息を願うばかりだ。


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2021年05月03日

この陽気とこの場所

色は目に良いと聞く。嘘らしいが目覚めてから視界の90%以上をこの色を見て過ごすと、なんだか効き目がある気がしてくるから不思議だ。
 
スタジオに着いて窓を開けると涼風が吹き込み、鳥の声が聞こえてくる。花が咲き乱れる春先の山々はソファに腰掛けて劇場で鑑賞している気分だが、今の時期は窓辺で眺めているこちらに向かって、新緑や涼風が訪ねてくる。そんな季節だ。
 
先日ロードバイクで山を登ってこられたお客さんが今日もお見えになり「この席が気入りました」とデッキ席で食事とケーキセットを召し上がった。
 
この陽気とこの場所。店を新装することをずいぶん悩んだが、こういう風景と反応を聞くと(やってよかった)と心から思える。


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2021年05月02日

プロの技

薫る五月にふさわしい好天。米良三山から下山したお客さんが次々にみえて賑わった。コロナ禍で派手にアナウンスはできなかったが、「国道からコーヒーカップの看板が見えたので寄ってみました」と宮崎市からのご夫妻がおっしゃった。金丸さんのイラスト、齋藤さんのデザインの効き目が顕著に表れている。
 
すっかり人気のラ・メールに「写真屋はねなったとな?(なくなったの?)」なんてお尋ねになる村の人もでてきたので、僕の部屋の小さな看板をご紹介したい。
 
店舗のガラス扉に貼ったロゴやこのタイプの切り文字はカッティングシートを用いたプロの技。精密なイラストやデザインを具現化してくれる重要なアウトプットだ。これを手がけてくれたのが父方の ”いとこ” 柳田和儀。血のつながりというものは恐ろしく、電話と手書きのメモ程度の打ち合わせでほぼ完璧なものができあがってくる。街中で何気に見かける看板の中にも彼が手がけたものも数多い。どうやら創り出す一族のようでもある。

👉 バウハウス(川南町)


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2021年05月01日

35mmのフィルム

ルーレイに落として何度も観ている「ニュー・シネマ・パラダイス」。今回は先日の放映をそのまま観た。
 
またラストで泣かされ、アルフレードの「選んだ道を愛する」という台詞に魂を揺さぶられ、自分の道の甘さを恥じた。この歳になると喧しく叱咤してくれる人も減ってくる。写真を仕込んでくれた師匠のことを思い出してみる。
 
35mmのフィルムを原盤にしていた映写時代の様子が美しい。手から手へ伝えていく、映画の本質を見る思いだ。


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posted by オガワタカヒロ at 21:28| 宮崎 ☀| Comment(0) | 写真のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月28日

愛い熨斗

・メールの新装開店に際して多くの方々にお祝いを頂いている。それぞれにお礼を申し上げなければいけないところだが、さらに上質の珈琲とお食事を召し上がって頂けるように努力することがお返しだと考えている。
 
先日も懐かしいご家族にステキなプリザーブドフラワーを頂いた。加工したとは思えない瑞々しい青いバラがクリスタル風のピアノに収まっている。贈る方のセンスもさすがだなと思いながら眺めたのだが、この箱に「熨斗」が付いていた。それは小学生のお子さんが書いた手書きのもので、難しい漢字の名前を丁寧に記してあった。
 
数年だが村にお住まいになり、家族共々のお付き合いをさせていただいた。そのお子さんも西米良生まれで、10ヶ月の西米良育ち。通っている学校でも「僕のふるさとは西米良です」とアピールしてくれていると聞いた。
 
気持ちを伝える、言葉では簡単だが大人でも手こずる。彼がここで生まれたことが「西米良が好き」に繋がっている気持ちが十分に伝わった。そういった子どもたちの心が、他の地で育まれていることを我々村民も知るべきだと思わせてくれた可愛い熨斗であった。


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2021年04月27日

サファリパーク

やすい日というのがあるのだろうか。村の東側から米良街道に入った途端、サファリパークじゃなかろうかと思うほどあっちからこっちから動物たちが現れた。場所によっては狸が多い場所や、かと思えば鹿の親子の大移動。
 
なんともはや、自然と一体とはこのことだなぁ。


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2021年04月25日

とてつもない幸運

ジャーリーグより遥か遠くだったNBAで日本人3人目の本契約を勝ち取った渡辺雄太のニュースを聞いた。小さな体で活躍した田臥勇太とは違い、八村塁と共に、2mを超す身長で堂々と渡り合う姿は日本人として誇らしい。
 
その長身を見て、30数年前に渋谷のハチ公前で一緒に並んだ岡山恭崇さんを思い出した。土曜日の夕方、渋谷で人を待っていた。男か女かは忘れた。だが大事な約束だった。岡山さんはハチ公の脇、僕は少し離れた所にいた。だが、(このチャンスを逃してはいかん)と人を探すふりをして岡山さんに近づいた。まだ現役だった彼の身長は230cm。腕時計を見つつ周りを見回しながらさらに近づくと、腰のベルトが僕の目の位置だった。
 
それはそれはとてつもなく幸運に恵まれた気がして、待ち合わせの人のことはすっかり忘れてしまったのだった。


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2021年04月23日

ヨシノモリ

天気がいいとお客さまも気持ちよくお腹を空かせてお越しになるのだろうか。
 
体格のいい若者がスパイスカレーのメガ盛り「ヨシノモリ」をご注文。大皿に盛ったご飯とカレーで1キロのメガトンスパイスカレーをペロリと召し上がった。自炊をしていた高校時代、3合の飯をいっぺんに食べていたが、若い胃袋は途方もなくデカイんだなぁ。
 
この不思議なネーミングだが、実な人名。新築したカフェ&スタジオを手がけてもらった「吉野建設」社長、吉野圭一郎氏から頂いた。単なるご縁からではなく、この社長体格もいいが食欲も凄い。「大盛りなら2杯いけます」というので、このサイズを急遽こしらえたら、こちらもペロリといちゃった。以来、このサイズを常備メニューとして「ヨシノモリ」と命名させてもらったというわけだ。
 
大食漢だからというより「旨いから」と言ってもらって一安心。自信のある方はいかがですか ^^


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posted by オガワタカヒロ at 20:36| 宮崎 ☔| Comment(0) | la mère | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月21日

あっぱれ西米良!

の前に置いてあるオープンクローズ看板が強風で吹き飛ばされてジョイント部分が壊れてしまった。小さな部品だが溶接をしなければ復活は難しい。大した仕事ではないので気が引けたが、浜砂自動車の若旦那にお願いすることにした。
 
かくかくしかじか、と説明すると「直しておきますよ!」と二つ返事で受け取ってくれた。商売人はこうでなくっちゃいけない。若いのに大したもんだ。
 
出来上がりを見るとバッチリ補強して以前より使い勝手も良くなっている。「いくらお支払いすればいい?」と聞けば「1,000円でいいっすよ」と。無理にお願いしたのに、若いのに大したもんだ。商売人はこうでなくっちゃいけない。そこで支払いに差し出したのが「新型コロナウィルス感染症 緊急経済対策『かりこぼ〜ず商品券』」。またまた村民一人当たり10,000円の券が配布された。村内の商店のみで有効だが大助かりの経済対策。
 
国がもたもたしている間に村はどんどん先へ行くのだ。あっぱれ西米良!


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posted by オガワタカヒロ at 21:26| 宮崎 ☀| Comment(0) | 西米良のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月20日

「きてくりゃい!西米良」22日木曜日午後3時

・メール新装開店から1ヶ月。世の中の状況もあって派手にアナウンスはしなかったが、村内外から順調にお客さまがみえている。写真屋の片隅で珈琲を召し上がってもらっていた頃からすると、ずいぶんそれらしくなったものだ。
 
今日はFM宮崎「きてくりゃい!西米良」のパーソナリティ、柳田みよりさんがみえてラ・メールを紹介していただいた。みよりさんには展覧会の開催で何度も取材に来ていただいているので気心が知れている。ただ今回は妻が主役。僕がでしゃばりすぎては身も蓋もないので大人しくしているつもりだったが、やっぱり喋っちまった。
 
放送はあさって22日木曜日の午後3時過ぎから。県内の方はもちろん、ラジコで全国の皆さんにも聴いていただけるのでお時間の許す方はぜひ。聴き逃してもタイムフリーで1週間は遡って聴けるとのこと。
 
妻が小学生の時に親父さんにプレゼントされた珈琲ミルの話も出てきますぞ。お楽しみに。


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2021年04月19日

全作品が公開

本広告写真協会主催「APAアワード2020」のweb展で、入賞・入選の全作品が公開されました。彌勒先生100歳展のポスターが大きくご覧になれます。現在102歳、まだまだ現役。凄まじいエネルギーです。
 写真は99歳の初夏。

👉 「APAアワード2020」

スクロールして「SEE MORE」の2回目で出てきます。


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posted by オガワタカヒロ at 19:23| 宮崎 | Comment(0) | 展覧会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月17日

ポスターが完成

っかりカフェのオヤジになりすましていたが、写真家らしい仕事をひとつ。
 
西米良村の観光協会が制作するポスターが完成した。第一弾は春と夏。コピーも書いてなかなかいい出来映え。(自画自賛)サイズはB2(515mm × 728mm)。これより大きいと掲示してもらえる場所が減るのでここで留めた。いわゆるメジャーな観光施設の宣伝ではなく、村の人がよく知っている場所で、特定の地区に偏らない写真を選んだ。ちなみに春が八重(はえ)地区、夏が竹原(たけわら)地区での撮影。この後、秋、冬バージョンも制作予定。
 
キャッチコピーは「〇〇の村」。今となっては「村」自体が珍しくなり、いかにしてこの小さな自治体が生き延びようとしているのか、ポスターを通じて感じていただきたい。
 
春は八重地区に植栽されている「光男さくら」。村への恩返しを桜に託した黒木光男さんのお話。夏は、山間部なのに日本一暑い日を記録することもある西米良。その暑さを癒す一ツ瀬川へ飛び込む鮎突きの少年。満貴、郁拓、ご協力ありがとう。


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2021年04月15日

早すぎる

休日の買い出しに宮崎市へ下りた。日向市のクラスター発生で連日感染者の数が報じられているが、街の人出はいつもと変わらない。
 
そそくさと買い物を済ませて、車検に出していた240をディーラーで受け取る。先月の修理箇所も問題無く「絶好調ですよ」とのお墨付きをもらって、乗ってきたコペンのキーを助手席の妻に渡した。

「西都で最後の買い物するから先に帰ってて」
「わかった」
 
短い会話の後、国道219を北へひた走る。サスペンションから出ていた気になる音も消えて、4サイクルエンジンの音が心地い。
 
米良街道に入ると開けた窓から「椎の花」の独特の匂いが漂ってきた。山々の木々が芽吹き始めるとカリフラワーのような花を咲かせて言葉にしようのない匂いを発する。だが、早すぎる。いつもならゴールデンウィークの前後がピークなのにまだ4月中旬ではないか。
 
仙台では観測史上最速で桜が開花したと聞く。日本全土が亜熱帯地方になってしまうのもそう遠くない未来かもしれない。


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2021年04月13日

前向きな想像

秋から2月いっぱいまで「にしめらカレーラリー2020」が行われた。村でカレーライスを提供する7店舗で食事をしてスタンプを押してもらい、すべて制覇すると「コンプリート賞」がもらえるという、観光協会と青年会の企画イベントだ。
 
「こんなの頂きましたよ」とランチを召し上がりながら、球磨郡からの常連さんが見せてくれた。ちなみに今週は「とんかつランチ」。
 
たっぷり入るトートバック、ホイホイくんが印刷されたクリアファイル、それに村の商店で使える1,000円分の商品券。「さっそくこれで」」とチーズケーキと珈琲を追加オーダー。
 
企画ものは明確な形が見えないので前向きな想像力が必要だ。受け取る側、提供する側が楽しく丸く収まった大成功の企画だった。


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posted by オガワタカヒロ at 23:51| 宮崎 ☁| Comment(0) | 西米良のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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