吾輩はジャックという。生まれて3ヶ月の頃この家に来た。あれから10年が過ぎ、犬年齢だと56〜60歳くらいだということだから、この家では一番年長者になった。10年前、小川地区のUさんが迷っていた私を助けてくれて記念に写真を撮ってくれた。その写真を村所の小河写真工房で現像したら、「ま〜〜可愛い!」と言われて、息子の舜が「欲しい!」と私を小川まで譲り受けに来てくれた。もぉその舜も大学生、保育園だったみずきは中学生、吾輩も歳を取るはずだ。
主人のオガワタカヒロは近年の体重増加を気にしている。5月の青空を見たらスタジオまで歩きたくなったと出かけたが、一致橋を過ぎると引き返して来て、「ジャック、散歩するか」と声を掛けて来た。ちょうどトイレにも行きたかったので、精一杯吠えて出かけたいと言った。ところがいつもの折り返し地点を過ぎても帰ろうとしない。これはおかしなことになってきた。
白い道にも慣れた。
散歩のおばぁちゃんたちは吾輩を見てただ笑い続けるだけ。何が可笑しいんだろう。
どうやら折り返さず、真っ直ぐ行くようだ。
田ノ元住宅では「ワンワンだ、ワンワンだ」と子どもに追い回された (>_<)
だんだん暑くなって日陰が気持ちいい。
レレレのおじさんじゃなかったけど、吾輩には無関心だった。
ご同輩がいたが、近づけなかった。
アスファルトは疲れるが、この菊池記念館の階段は芝生になっていて熱くなった肉球が癒された。
とにかく前に進むだけだ。
疲れてきたから帰ろうと振り返るが、主人はまた前に向かって首輪を引く。痛いっつう〜の。
これが西米良で一番の都会、村所の街並みか〜〜。緑が少ないのぉ。
そろそろゴールだと主人は言ってるが、もう一歩も歩けない。暑さと長旅で疲れ果てた。(>_<)
かくしてジャックの村所への旅は終わった。店に着いて妻の顔を見たジャックは泣きそうな顔で「水をくれ〜〜」と懇願したのだった。
ちなみに、戻りは車で連れて帰りました。お互い中年体型からの脱却がはかれるか.....?
はぁ〜〜疲れた^^
posted by オガワタカヒロ at 21:00| 宮崎

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