2018年05月05日

ハナミズキの日

月の我が家は誕生日ラッシュだ。2日が埼玉に居を構える実弟、4日が母、今日の5日が娘、月末の31日が私。我々兄弟のことを母に聞けば、「5月の男の子はいいとよ」。なにがいいのかを特定しないところが母らしいが、陽気も良く育てやすいからだと思う。

娘はというと予定日は4月の29日だったが、まったく出てくるそぶりもなく結局5日の節句の日に飛び出してきた。小河家50数年ぶりの女の子で、決めていたのは男子の名前だけ。あれこれ考えているうちに命名が遅れ、1週間経った頃にマンションの庭に咲く「ハナミズキ」を見て妻が決めた。焦るとそんなもんである。

家族でお祝いできるのがいつまでなのかは考えないことにして、夕方店を閉めると娘の待つ宮崎市へ向かった。

「米良に帰ればよかったのに」
「バイトが忙しいもん」

なるほど。


最近の大学生はお金は持っているのに、安い店で美味く食べることが主流である。我々の時にはほんとうに金がなく、年に何度かしか行けない「養老乃瀧」や「村さ来」が高級居酒屋に映った。

「気取って食べるより気軽に食べたいもん」
「慣れてないから『気取る』気分になるっちゃが」

今夜はぜんぜん気取らずに行きたいイタリアンでお祝いすることにした。


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いわゆる派手な装飾で圧倒する店ではなく、ひたすら食材と味にこだわる気概を伝えながらも、お皿の上にその苦労を乗せないスマートな料理を頂いた。「どうだ!」的な料理は苦手だ。大変なことをサラリとやってのけるのが本当のプロだと自分自身もそう思って写真を撮っている。シェフの美意識が伝わってきた。


🍸



小学校卒業時に記念樹として植えた庭のハナミズキは未だに花を咲かせない。遅咲きの5月花に期待したいものだ。





posted by オガワタカヒロ at 23:44| 宮崎 ☔| Comment(0) | 家族 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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