2018年05月12日

大切なもの

日総合美術展、宮崎県美術展の委員会開催文書が届くようになった。70回の記念展を開く宮日は10月開催だからすでに計画は進行しているし、前年度委員長をお受けしていた県展は翌年2月の開催に向けて今年度の動きが始まった。

写真部門はエントリー数の伸び悩みはあるものの、「写真作品はこうあるべき」という神話的な写真がほとんどを占めていた数年前からすれば、実験的な写真や若い感覚で捉えた写真が増えて刺激的だ。スマフォ、コンデジ、ミラーレス、取り込み方は増えたのに、なかなか「プリント」というアウトプットに至らない。ぜひともプリントで観る「生の写真」を、美術館や写真サロンで鑑賞していただきたいものだ。

今年観ていただく作品の計画が整い、撮影に入る。内容はまだ内緒。十全な下地を作ってスタートしたいデリケートな撮影になりそうで、自分自身が仕上がりを一番楽しみにしている。展覧会、写真集、合わせて発表の予定。

東京の仕事も仕込み(案件の下準備)が始まっている。今年度はどこでどんな方にお会いして刺激を頂くのか、これもまた楽しみな時間だ。


そうこうしながらパソコンの前から立ち上がり、スタジオを出てギャラリーの写真をチェック。自動ドアが開いて外へ出ると、ここは西米良〜〜。

「疲れた〜」と両手を挙げて伸びをした。
「なんしょったね?」
近所のおばちゃんが買い物途中で声をかけてくれた。
「馬鹿んなるから勉強よ」
「馬鹿んなってしまえばもう勉強はせんでええよ ^^」
「なるほど。それもええなぁ」

野良猫が餌を求めて向かいの店の前に座ると、カラスはおこぼれにあやかろうと上空からそれを狙っている。


ふたつの世界を生きている実感。
故郷に住むと大切なものがはっきりと見えてくる。


OPF02141.jpg


田んぼに水が入って村の景色が活気づいてきた。




💦 13日日曜日はラ・メール臨時休業です。ごめんなさい >_<



posted by オガワタカヒロ at 23:55| 宮崎 ☁| Comment(0) | 展覧会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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