2018年06月22日

写真を写す素材

ューリの力を借りて苦し紛れに梅雨を肯定したが、眩しく輝くお陽さまを見るとやっぱりお天気がいい。木々はたっぷりと水分を補給していかにも嬉しそうだ。

各地で紫陽花の開花が告げられ、いわゆる「名所」として聞こえる場所に多くの観光客が訪れている。先日開いた小河塾の例会では日向市桃源郷岬の紫陽花を撮影した塾生もいたし、雨季の花といえばこの花の独壇場だ。


OPF02504.jpg


村でも自生、植栽を問わずさまざまな場所に大輪の花を咲かせているが、個人的に好きな撮影ポイントがある。正直に言えば、この紫陽花や左奥にある梅の花が咲く季節以外は陽の差さない、どちらかといえば花たちには不似合いな場所だ。おまけに右側の画面外に、昔「うどん屋」だった朽ち果てた廃墟が今にも崩れ落ちそうに佇んでいる。村の中心地への入り口なだけに撤去などの処理が待たれるところだ。

写真は都合よく画面を切り取ってしまうだけに、紫陽花を主役に、スパイスとして奥の竹林を効果的に入れ込めばしっとりとした季節の作品に仕上げることもできる。

見方や感じ方さえあれば、自分らしい写真を写す素材はどこにでも広がっている。







posted by オガワタカヒロ at 23:45| 宮崎 ☁| Comment(0) | 写真のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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